ご主人様との卑猥な性遊戯 (Page 2)

服を脱ぎ、ランジェリーを身に着ける。

姿見に映る自分を見て、うわぁ…と声を上げた。

変態すぎる、この見た目。

布地からカラダが透けて丸見え。

恥ずかしいよぉ…。

「入ってもいい?」

声がして、お兄さんが部屋に入ってきた。

「あっ、やっぱり似合ってる。すごく可愛いよ」

嬉しそうに言うと、全身をジロジロ眺めてくる。

「そ、そんなに見ないでください…」

「こらこら、飼い主に歯向かってはいけないよ。さあおいで、一緒に遊ぼう」

お兄さんは僕の手を引くと、ベッドに座らせた。

そして、身体を優しく押し倒し、シーツの上に横たえた。

*****

「ん、んんっ…、ふぅっ…」

さっきから、お兄さんは僕に繰り返し口付けている。

弾力のある唇と、熱い舌の感触。

ねっとりと舌を絡め取られると、鳩尾の辺りにピリッと快感が走った。

「んふ…」

顔を離したお兄さんは、だらしなく息を吐く僕の顔を間近で見てニヤリと笑う。

「イイ顔だ。キス、よかった?」

男とキスするのは初めてだったけど、この人は上手くて、全然嫌な感じがしなかった。

「気持ちよかった、です」

「そうか。いい子だ」

お兄さんが僕の頭を撫でた。

その指先が頬を伝い、首筋、鎖骨の順にゆったりとなぞられる。

「んっ、あっ…」

心地よさにうっとりしていると。

「感じやすいんだね」

お兄さんの顔が近付いてきて、鎖骨に口付けられる。

その舌が首元を這った。

「や、ああんっ…」

初めての経験に声を上げると、お兄さんは満足そうなため息を漏らした。

「こっちはどうかな?」

今度は脚を開かれ、太ももから爪先までを触れられ、舐められる。

「あ、いや、ダメ、です…」

くすぐったくて恥ずかしいけど、ふわふわして気持ちいい。

身を捩ると、お兄さんはくすっと笑みを零した。

「ここ、もうこんなになってる」

ショーツの上から僕のペニスを撫でてくる。

気付けば僕のそこはすっかり膨らんでいて、シースルーの布地をきつく押し上げていた。

「先っぽがショーツを濡らしちゃってるよ。いけない子だね」

そう言って、お兄さんが下着越しにペニスの先端をきゅうっとつまむ。

「んんぅっ!やぁっ、そうやって触らないで…」

涙ながらに懇願しても、お兄さんは意地悪な笑みを浮かべるだけ。

「悪い子には、いっぱいお仕置きしないといけないな」

その両手が、ショーツの左右に付いたリボンに触れる。

しゅる、とリボンが解かれると、抵抗する間もなくショーツを剝ぎ取られた。

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