満員電車の恐怖 (Page 2)

男の鼻息が少し上がったようだ。

俺は赤面してうつむくと男は鼻で笑い、上と下を同時に撫で回し始めた。

今度はもう片方の手をスーツのジャケットの中に滑らせ胸をコリコリとし始めた。

「くッー!!」

俺は思わず声が少しだけ出てしまった。

俺は赤面してうつむくと男は鼻で笑い、上と下を同時に撫で回し始めた。

「ッ…アッ…」

段々声が抑えられなくなってきた頃、また電車が止まった。

男は離れる様子もなく俺を列車のつなぎ目側に追いやった。周りの人の視界に入らないところだ。

それからまた無言で愛撫が始まる。

だんだんと顔が熱くなってきた。

「…アンッ…!」

ずっと下を向いてたら、自分の肉棒がはち切れんばかりにデカくなり始めていたのが見えた。

俺がそれを見ているのに気付いたのか、その男は大胆にもパンツの前開きの所から俺の肉棒を出してしまった。

こんな状況なのに不覚にもテカらせて主張している俺の肉棒を、後ろの男が握り、先っぽをクリクリとして遊び始めた。

ヤバいと思った俺は肉棒をいじってる男の手を押さえようとしたが、手を払われてしまった。

また電車が止まった。
男は俺の肉棒をしまい、俺の手を引き電車を降りた。

そのまま男子トイレへと俺を押し込んだ。

やっとそいつの顔が見れる!と思ってチラっと振り向いてみると…。

「えっ…。高野…先輩?」

「おっ、やっと気付いたか?」

俺の部署の上司だった。

「え…と…ちょっと意味がわからなくて…」

「うん。意味わからなくていいよ。俺はお前の身体に興味があったから」

背筋がゾッとした。ヤバい、逃げなきゃ。鍵に手をかけようとしたら

「手ぇ出してくれてありがと。手間省けたわー」

と言ってチェーンの付いたベルトを両手首にはめられた。

「あっ…」

さらにチェーンに紐をつけて荷物をかけるフックに引っ掛けて俺はバンザイするような格好になった。

「さぁ、これで逃げれないな。電車の中でオチンチンさらけ出して?よがってたあ・お・い・くん!」

そう言って、さっきと同じように俺の肉棒だけ出してジャケットとワイシャツのボタンだけ外された。

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