兄弟の在り方 (Page 2)
「んー!!んー!!」
「おぉ!夏樹、よく撮れてんじゃん」
「司にいも綺麗に撮れてる」
ニコニコしながら歩み寄ってきた司は
「敦、今からたっぷりと可愛がってやるからな?」
と頭を撫でてテーブルを一つ持ってきた。
そこにたくさんの道具が並べられた。
「まずはこれこれ」
司にいは針金が小さな丸型にかたどられたやつが先端に付いてるのを取り出して、小さな丸型の先に付けられた卵型の機械をブルブルさせて俺に見せてきた。
「これはローターっていって、こうやって使うよ」
司にいはローターが付いた針金を俺の乳首にはめて、ブルブルさせた。
「うー!!うー!!んッ!!」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
針金を伝ってくる振動は何とも言えない感覚でビックリした。
「あ、司にい?敦の乳首が少し膨れてきてる。針金が食い込み出したよ!」
「本当だ!気持ちいいってことだな」
俺は必死で首を振って違うと訴える。
しかし二人は聞き入れない。
「ンンッ!ンァッ!ンンー!!」
「声でかっ」
確かに乳首にはまってる針金の締め付けが痛くなってきて訴えようとするが、夏樹にいはそんな必死な俺を笑ってかわす。
「じゃあ俺はこれ!」
夏樹にいが取り出したのは、めちゃくちゃやわらかい絵の具用のハケと、棒の両端に革ベルトが付いたやつ。
棒に付いた両方の革ベルトを足にはめられ閉じれなくなった。
それをいいことにハケでなぞってくる。
「ンーッ!!ンーッ!!」
身をよじって抵抗しても閉じれなくてジタバタしてるだけになってしまう。
「ん?夏樹、見てみろ。敦のオチンチン、おっきくなってきたし何かパンツが濡れてきたみたいだぞ?」
「え?あ、本当だ!写真撮っとかなきゃ」
「ンンッ!んんんー!」
「司にい、これ、出してみる?」
「そうだなぁ。まだ早いだろ。俺、ちょっとやりたいことあるんだよ」
「なになに?」
「このローターを…こうして…」
司にいはローターをパンツの上から押し付けてきた。
「んんッ!」
「これを固定して…」
サージカルテープでローターをパンツの上から固定して、動かしっぱなしにし、先が丸い機械を持ってきた司にい。
「おぉ!電マだね!」
「そう。スイッチを入れて…ここにあてるっと」
電マと呼ばれるものを俺のペニスにあてた。
「ンァーッ!!ンッ、ンッ、ンッ、ンッ!!!!!」
「すげー反応」
夏樹にいが笑う。
そして俺は身体をピクピクさせながら反り返った。
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