兄弟の在り方 (Page 3)
「あーあ…。口からヨダレ垂らしてイキやがった、コイツ」
「俺ら触れてないのにイクなんてすげー変態」
俺は頭ん中が真っ白になって放心状態である。
何となくパンツが冷たい感じは辛うじてわかるけど何だかポーッとする。
「敦、勝手にイってんじゃねーぞ」
「そーだぞ。司にいがイっていいなんて言ってもないし」
口に咥えてるのを外してくれる夏樹にい。
「…ごめん、なさい…」
「敦。ごめんと言うならこれ、咥えて舐めろ」
司にいが差し出してきたのは細くてデコボコした棒。
「ん…」
何に使うのかもわからずに、差し出されたものをひたすら咥えてキャンディのように舐めた。
その姿を夏樹にいが写真におさめる。
「どうだ?美味いか?これはアナル用のバイブだ。しっかり舐めないと入れたときに痛いぞー」
「アナル…?」
「そう。お前のお尻の穴だ」
「!?」
俺はビックリしてそれを口から離した。
「あっ、ほらー。ちゃんと舐めろよ」
「んー!!」
夏樹にいは俺の顔を固定して司にいの方に顔を向けるが、必死で口を開けないように抵抗している。
「敦。口開けろ」
「んー!!」
「…ったく…手間かけさせやがって」
司にいは見兼ねて俺の鼻を摘んだ。
俺は苦しくなって口を少し開けてしまった。
その隙にまた棒を、しかもちょっと奥まで突っ込まれた。
「んふっ!!」
「お前がちゃんとやらないから苦しい思いすんだからな!」
夏樹にいは俺の顔を固定して司にいの方に顔を向けるが、必死で口を開けないように抵抗する。
「敦?そんなウルウルされてもやめねーかんな?」
「涙目になるくらい、美味いってことだな」
司にいは勘違いして笑ってる。
俺はまた苦しくなるのが嫌で必死になって舐めた。
「うっし。そろそろかな。夏樹、足頼む」
「OK!」
夏樹にいは俺のパンツを脱がし、膝を椅子の後ろから持ち上げ抱えた。
「何?!」
「何じゃねーよ。司にいが今から大事なことをするんだから、いい声で鳴けよ?」
「そうだな。いい声で鳴いてほしいな」
夏樹にいは俺のお尻にさっきの棒をあててきた。
そしてそれのスイッチを入れ、動かして俺の穴にあててグンっとゆっくりと入れ始めた。
「ひぁ!何!アーッ!」
「おお!どんどん入っていくね!」
「そうだな。…おい、見てみろよ。こいつ、手ぇ離すと自分から飲み込んでやがる」
「…ホントだ!勝手に入っていくね!敦ってバイブ好きなんだな」
「ンーッ!!ち、違う!」
「何が違うんだよ。どう?入れてみた感想は」
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