兄との痴態に浸る午後 (Page 4)
「あ、あんっ!お兄、ちゃぁんっ!やぁっ、出るうっ!出していいっ?」
「いいぞ。出すとこ、全部俺に見せろよ」
「うんっ。あっ、イクッ!あ、やぁぁんッ!」
兄の言葉に頷くと、聡は勢いよく精を飛び散らせた。
日頃オナニーは欠かさない聡だったが、憧れの隆に触れられたためか、とめどなく精液を吐き出してしまう。
「こんなにいっぱい出して…。ヤらしい奴だな。ほら、綺麗にしてやるよ」
隆が白濁で汚れた聡の身体を舐め始める。
「やっ、お兄ちゃんっ、あっ、あ…」
熱い舌が肌を伝い、聡はビクビクと身体を反応させた。
「ここもドロドロだな」
「あっ」
隆は聡のペニスの先端を咥えた。
舌を使って、ねっとりと精液を舐め取っていく。
「あぁんっ!」
初めてのフェラに、聡の局部が再び硬直した。
口腔内全体でしゃぶり上げられ、聡は息も絶え絶えに喘いだ。
「あっ、お兄ちゃ…また出ちゃうよぉっ!あんッ!あ、イッちゃう、あぁぁッ!」
二度目の射精に、聡は涙を浮かべて快感に沈んだ。
「聡、また出したのか。結構、性欲強いんだな。俺好みだ」
隆は満足そうに微笑むと、膝立ちになり、聡の顔の前に下半身を突き出した。
「お前もやってみろよ」
目の前に差し出された隆のペニスを掴むと、聡は口を開けて咥えた。
「んぅ…ふっ、んんっ…」
涎でベトベトにしながら肉棒をしゃぶる聡を、隆はうっとりと眺めた。
「ふっ…嬉しいよ、聡。俺、実はお前のことが好きなんだ」
「えっ」
聡は驚いて口からペニスを離す。
隆は聡のすぐ傍に寝そべると、愛しそうな笑みを見せた。
「ずっと可愛い弟だったのにな…。お前が成人したら色っぽくなってきたから、抑えられなくなった。部屋でオナニーしてたのだって、お前を誘ってたんだぜ?ずっと聡を抱きたかったんだ」
「お兄ちゃん…僕も…」
「ん?」
聡は隆の身体に腕を回して抱き付いた。
「僕もずっと、お兄ちゃんのことが好きだった。昔から憧れてたんだ。お兄ちゃんと恋人同士になれたらって」
「聡…」
隆も聡をぎゅっと抱き締め返す。
「両想いだな、俺たち」
「お兄ちゃん…」
嬉しさで息が詰まる聡に、隆が囁く。
「聡。最後まで、してもいいか?」
「うん。お兄ちゃんが、欲しい」
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