メインディッシュはとろけるカラダ (Page 4)

目を見開く僕に構わず、朝陽は自らの服を脱ぎ始めた。

「真琴…」

僕よりがっしりとした身体に抱き締められて、心臓がドキドキと音を立てる。

お腹の辺りに朝陽の屹立したペニスが当たって、これから行われることへの緊張が増した。

「真琴のカラダ、本当に美味そうだ…」

朝陽は掠れた声で呟くと、僕の胸元に舌を這わせた。

素肌を味わうように、腰にかけてじっくりと舐めていく。

「ん、ふっ、あ、やぁっ」

ずっと友達だった朝陽から受ける愛撫は、やっぱり恥ずかしい。

でも、くすぐったいような気持ちよさがあって、次第に頭の中がフワフワしてくる。

「声、可愛い…。気持ちいいか?」

朝陽が濡れた眼差しを僕に向けた。

そのまま、ちょっと勃ってしまった僕のペニスを咥えようとしたので。

「待って朝陽!そこはダメ!」

慌てて朝陽の頭を引き剥がす。

「何でだよ。真琴のここ、食べたいんだけど」

不満そうな朝陽に、僕はブンブンと頭を振る。

「嫌、美味しくないよ!」

断固拒否する僕を見て、朝陽はクスっと笑う。

「じゃあ、こうやって食べる」

そうイタズラっぽく言うと、テーブルの上のケーキから生クリームを指で取って…。

「うわぁっ!」

僕のアソコにたっぷりと載せた。

「や、朝陽、何を…」

「いただきま~す」

拒否する間もなくパクッと食い付かれて、思考が混乱する。

「あっ、あぁっ、やぁんっ」

生温かい舌でクリームを舐め取られて、そのムズムズする感触に快感を覚えてしまう。

やがて朝陽は僕のペニスを咥えこむと、激しく上下に動かした。

「あ、待って、あさ、ひっ、あ、そんな、しちゃ、出ちゃう…っ、あぁッ、あぁんッッ!」

僕はすぐに達してしまい、朝陽の口の中に精を吐き出した。

ごくり、と喉を鳴らして精液を飲み干した朝陽は、ニヤリと笑って僕を見上げる。

「真琴ケーキ、美味かった」

「んん…意地悪…」

羞恥で顔を赤くする僕を見て、朝陽はさらにニヤニヤと笑う。

「真琴は本当に可愛いな。…カラダの奥まで食べ尽くしたい」

「えっ」

朝陽は僕の身体を抱き起こすと、四つん這いの体勢にさせた。

「あ、朝陽…うぅっ!?」

戸惑ったのも束の間、突然、アナルに指を挿入されて、僕は驚いて声を上げた。

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