お姉さんで童貞喪失するはずが、お兄さんになりました。 (Page 2)
「えっ? えっ? お聞きしたいことって?」
自分で何をどう言っていいのかわからなくて混乱する。本当なら、ラブホには今日えっちする予定だったお姉さんと入ってるはずなのに。
「君、山田恵くんだね?」
警察官のお兄さんが見せてきたのは、スマホだった。俺が使っている出会い系アプリが表示されていて、俺とのやりとりが履歴に残っている。
「えっ? 今日エッチする予定だったはずのお姉さん…?」
「残念。お兄さんでした」
「えっ? なんで警察官の制服を…?」
「本当の警察官だからね。君を見つけて未成年かと思ったよ。早く童貞喪失したいとか言ってたし。警察官が未成年に手を出したなんて、懲戒免職ものだからな」
「えっと…お姉さんがお兄さん…」
どうしよう、頭が回らない。つまり今日えっちしようとしてた人は現われたけど、お兄さんでした。ってことか。うん、どうしよう。
「俺が男で動揺してるみたいだけど、男も女もかわらないだろう? 大丈夫、処女は奪わないから」
えっ、男なのに処女なんて言葉ありましたっけ。
警察官のお兄さんは制服の上着を脱ぐと、腰に巻いていた拳銃のホルダーみたいなのもすべて外していった。そんなの持っていたなんて物騒ですっ! そもそも仕事中なんじゃないのか? 仕事じゃないならなんで制服を…!
「あっ、えっ、その…」
言いたいことがあるのに、頭の中だけでしゃべってしまって、うまく口から出てこない。アプリ内ではいい感じに会話できていたのに。
「全部お兄さんにまかせたらいいよ。きっと気持ちいいから」
お兄さんはそばに寄ってきて耳元に口を寄せてきた。ジャケットを脱いだ彼からはいい匂いがして、気持ちいい、の言葉にもクラクラしてきてしまう。
「まず服を脱ごうか」
バンザイと言われたので、手を上げるとトレーナーを肌着ごと脱がされてしまった。色白いね、といわれつつ、ズボンにも手を掛けられ、パンツごと足首まで下ろされた。
「うん、さすが童貞、元気だね。相手がお姉さんじゃなくて萎えられるかと思ったけど、大丈夫そうだね」
お兄さんが相手なのに、これからえっちするかもしれないと思ったら、俺のうぶな息子は立ちあがってきている。
「じゃあ座って」
ベッドに座るように促されると、お兄さんは俺の足元に跪いた。何をされるのかわからず、ぼうっと見ていると下から微笑んでくる。ここで結構イケメンなことに気が付いた。
「これ、されるのも初めてなんだよね?」
彼は俺のものを手で支えると、先端を口に含んできた。含まれた部分を暖かい舌で撫でまわされる。もちろん、誰かの口に俺のものが入るなんて初めてで、簡単に腰をくねらせてしまう。
最近のコメント