三十年後の再会~息子に凌辱された身体~ (Page 3)

「わかったから、もう…早く…終わらせてくれ…」

「それは無理ですね。だって今日は三十年ぶりに会えた日なんですから」

 ベルトを外されると、膝まで下着と共に下ろされた。今私に快楽を与えているのは、息子でもなんでもない他人だと思うようにした。

「んっ、あっ、そんなところ…っ!」

「解さないと入らないでしょう」

「あっ…んっ…!」

 尻の穴に彼の指を入れられたことに気がついた。唾液を流し込み、肉壁を広げるように擦られる。

「痛かったですか?」

「うっ…当たり前だろう…」

「ああ…でももう入れたいですね。少しくらい痛い方が、僕への償いになるでしょう」

 そう言うと、自分のものを取り出すと扱いて硬くさせていた。その光景に恐怖を覚える。

「待ってくれ…。やっぱり…」

「何言ってるんですか。無理ですよ」

 舌打ちをして私を見下ろすと、尻の間に熱いものがあてがわれた。その不快感に身体が逃げようとする。そんな私の足を肩にかけると亀頭が押し当て、そのまま一気に貫いてきた。

「あああっ!」

「くっ…きついな…」

 痛みに耐えられず、頭の上で畳に爪を立てる。その手を取られ、背中に回された。

「お父さん、ちゃんとしがみついててくださいね」

「んっ、ふっ、あっ!」

 腰を打ち付けられて、奥へ奥へと入り込んでくる。あまり慣らさずに入れられたせいか、結合部から血が流れているのを感じた。彼にとってはそれも興奮材料なのか、私はただ喘ぎ続けた。

「こんなにしがみついて、お父さんって淫乱だったんですね。だからすぐ慣れるでしょう?」

「ちがっ…んっ」

 否定の言葉すら遮るように口を塞がれる。舌を絡め、歯列をなぞられた。その間も律動は止まらず、私を追い詰めていく。

「んーっ! はっ…やめっ…またイクッ…んんっ」

「僕も…出しますよっ…!」

「やめっ…あっ、んあぁぁ!!」

 中に熱いものが注ぎ込まれるのがわかった。お腹の中の味わったことのない感覚に、現実であるのかわからなくなる。それと同時に、私のものも畳に撒き散らしていた。

「あっ…こんな…」

 なぜこんなことになってしまったのか。私の中から彼のものが引き抜かれると、尻の間から精液が流れてきて気持ちが悪い。

「ああ、いけないですね」

 もう畳を汚すのも構わずに出してしまいたかったのに、静香くんは、垂れてきたものを指先ですくうと、再び私の尻の穴に戻してきた。

「も、もうやめ…」

「僕はお父さんから作られたんですから、僕のものはちゃんと飲み込んでくださいね。次はちゃんと」

 やっと終わったと安心した矢先、彼は再び私を貫き、犯し続けた。

Fin.

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