偏愛監禁~部下に辱められた上司~ (Page 2)
彼の思い込みを正すべく話し始めたのに、全て話し終わる前に、彼によって服を脱がされた。壁にワイシャツのボタンが当たり、床に転がっていく。裸になった身体を手で押されると、わずかに痛みが走った。けがをしていないはずの自分の肌をよく見ると、赤い鬱血痕がいくつもある。
「何をしたんだ…」
「この身体も明らかに男を誘っているじゃないですか。こんなにしっかり鍛えて…。エロい体でどうするつもりだったんです」
年齢を気にして健康のためにスポーツジムに通っているだけなのに、それでさえ彼にはそう解釈されてしまう。腹筋の合間を撫でられ背中に悪寒が走った。抵抗するけれど、足の自由を奪われているせいでうまく身動きができない。
「大丈夫ですよ。すぐに気持ちよくなりますから。それに他の男を誘うほど慣れているんでしょう?」
そう言って彼は私への愛撫を始めた。胸を強く揉まれながら乳首を吸われると、つい甘い吐息が出てしまう。するとそれを合図にしたかのように、ズボンのベルトを外された。その隙間から今度は尻の間に指を這わされた。まさかと思い必死に抵抗する。
しかし拘束されているので、あっさりと下着ごと脱がされてしまった。そしてそのまま後ろの穴へと侵入される。
「やめろ…そこは違う…あっ…」
本来排泄に使う場所へ異物が入ってくる感覚に強烈な違和感を感じた。私は必死に身を捩ったけれど構わず奥まで指を入れられて中を探る様に動かされる。
「ああぁっ!!」
ある一点を突かれた時、思わず大きな声を出してしまった。私の反応を見た彼がそこばかりを攻めてくる。腰の奥底から快感が生まれてきて、もう何も考えられない。いつの間にか二本目の指が挿入されていたようけれど、三本目が入ってきたところで、我慢ができなくなってきた。
「あぁ…ダメだ…おかしくなる…」
「いいですね、もっと乱れてください」
耳元で囁かれ、更に激しく抜き差しされて頭が真っ白になり、達してしまった。
「はぁ…んぅ…」
朦朧とする頭で余韻に浸っていたら、突然口づけられた。舌を差し入れられ絡め取られる。激しいキスの後ようやく唇が離れたと思ったら、首筋に強く吸い付かれて跡を残された。
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