淫舌な成功報酬 (Page 6)

「指、増やすぞ」

「うん…ぁあッッ」

ヌプヌプと井出の指が淫道を進む。

絡みつく淫液がいやらしい音を奏でた。

「すげぇな、ニコのナカとろっとろ」

井出は手のひらを反らすと、2本の指をバラバラに動かした。

「ひゃっ…ああっっああんッッ！！」

ニコが派手に腰を跳ね上げた。

「ここか？」

井出は見つけ出したニコの前立腺に、ぐっと指を押し込んだ。

内側から肉壁をたたくように刺激する。

「ひっ…あああぁっイクぅぅっっ」

ニコがビクビクと痙攣し始めた。

「いいぜ、イキな」

井出の声と同時に、ニコは嬌声を上げ絶頂した。

「ああっああああッッ！！」

白い腹の上に、ドクドクと精液が吐射される。

体を支えきれなくなったニコが、ガクっとデスクに背中を落とした。

「ちょっと待て」

井出はニコの体を胸に引き寄せた。

デスクの上の物を、荒々しく床に落とす。

それからニコの背中に手を添えながら、ゆっくりとデスクに寝かせた。

「やっぱり、やさしい」

「だろ？でもな、ここから先は優しくしてやれるかわかんねぇ」

井出はニコの脚を抱えると、イキり勃ったペニスをあてがった。

「ぁんん…っ」

「わかるか？もう、はち切れそうなんだ」

ぐぃっと先端で入り口を押し開ける。

「ああ…っ…かたい…」

濡れそぼった真っ赤な粘膜が、ヒクン…っと井出に吸いついた。

「挿れるぞ」

ニコの腰を引き寄せると、井出は暴発しそうなペニスを挿し込んだ。

「ぁっあああッ…！」

「くっ…ナカが絡みついてくる」

太く反り上がった男根が、ミチミチとニコの淫道を広げる。

上壁をえぐりながら、井出は最奥へゆっくりと進んだ。

「あっああ…はいってくるぅ…あああ…ッ」

ニコは背中を弓なりにして、井出の肉棒を味わっていた。

「はぁっ…かわいいよ、ニコ…」

井出はニコに覆い被さると、桃色の乳首に吸い付いた。

「ンあぁッっ！」

小さな乳首をコリコリと舌で弄ぶ。

「ぁああっだめぇっ…はぅんっ」

「ニコはどこもかしこも敏感なんだな」

井出は腰を掴み直すと、ぐりぐりと肉棒を押し込んだ。

「あああっおくぅ、おくきもちいいッッ」

ニコは井出に脚を擦り寄せると、いやらしく腰を振った。

「もっと…もっとして…ぇ」

井出はデスクに体重をかけると、ニコの最奥へ肉棒を突き当てた。

「ああああッッー！！」

ニコは嬌声とともに再び絶頂した。

さっきよりも色の薄い精液が、ニコの腹部を汚した。