新入社員の恍惚ランチタイム (Page 3)

しかし直人さんは、苦笑して頭を振った。

「俺も付き合っている人はいないよ。好きな子はいるんだけどね」

意外な答えが返ってくる。

まあ、直人さんレベルの男性なら、その好きな人もすぐに振り向いてくれそうだけどな。

そんなことを考えていると、直人さんが僕に身体を寄せてきた。

「そうか、たっくんはフリーなんだね。じゃあ、こっちもご無沙汰?」

「ひゃっ!」

突然、直人さんが僕の股間をスリスリと撫でてきたので、思わず変な声が出た。

「な、直人さん…」

ちょっとの刺激でも僕のペニスは反応してしまい、黒いスラックスの布地をきつく押し上げている。

「ははっ、すぐに勃っちゃったね。ちゃんと発散させないと、この後お仕事できないよ?」

「うう…」

羞恥で顔を熱くする僕に、直人さんは低く艶っぽい声で囁いた。

「たっくん。大きくしちゃったお詫びに、俺が気持ちよくしてあげる」

「えっ?…あっ、直人さんっ!」

直人さんは僕のベルトを手早く外すと、スラックスのファスナーを下ろそうとした。

「うわっ!ダメですよ、会社でこんなこと…」

「大丈夫。まだ休憩時間だよ。それとも、俺に触られるのは嫌?」

「えっと…」

正直、嫌なわけではなかった。

長いこと自分でしか弄ってなかったから、カラダが与えられる快感を欲している。

触れてくれる相手が、自分の憧れている人なら、なおさら――。

「…直人さん。して、くれませんか」

いけないことだとわかっていたのに…僕は直人さんを求めてしまった。

「可愛いね」

直人さんは濡れた瞳で微笑むと、僕のスラックスの前を寛げた。

下着をずらして、屹立したペニスを引き出す。

陽光の下に晒された性器は、先走りを垂らしてヒクヒクと震えている。

小ぶりサイズのそれを、明るい場所で直人さんに見られるのは恥ずかしい。

「あ…そんなに見ないでください…」

「綺麗な色してる。たっくんは、ここも初々しいんだね」

「や…」

耳許でそんなことを言われて、僕の顔がますます赤くなる。

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  • セキ on 通い猫に恋をしたこのまま結婚すらゃあいいのに そしてあおいをハヤトサン幸せにして〜
  • セキ on 通い猫に恋をしたこのまま結婚すらゃあいいのに