性教育は専門外です! (Page 4)

涼真は薫の脚を掴むと、大きく開かせた。

「あっ、そこは…」

すべすべの尻を撫で回しながら、その中央でヒクつくアナルを眺める。

「薫さんのここ、ピクピクしてる…。マジでエロいな。早くぶち込みたい」

「いやっ…」

涼真は指で薫の粘膜を押し広げた。

「んー、でも、こんなに小さかったら、俺の入らなそうですよね…」

思案するように呟くと、近くのローテーブルから薫の万年筆を手に取る。

「これは入るかな?」

「あっ!」

涼真は万年筆のキャップ部分を、薫の後孔に差し込んだ。

「な、何を…」

「俺の挿れたら壊しちゃいそうなんで、これで慣らしますね」

「あぁっ!」

ズブズブと奥まで万年筆を挿入されて、薫は予想外の事態に混乱した。

冷たく硬質な万年筆の感触が、薫の内部に伝わる。

「ハァ…可愛い薫さんに、こんなヤらしいこと…堪んねぇな」

涼真は顔をゆがめて笑うと、万年筆をグリグリと前後左右に動かして、肉壁を緩めた。

「ひっ、涼真、君っ、やっ、あんっ」

「薫さん、万年筆、イイですか?…でも、俺のはもっと大きいから…」

手を止めると、涼真は視線をローテーブルへと走らせた。

蛍光マーカーを手にすると、迷いなく薫のアナルへとねじ込む。

「んあぁっ!ダメっ…」

「ワガママ言わないでくださいよ。薫さんのナカ、少しずつ広げていきますからね」

熱っぽく囁く涼真の瞳は、支配欲でじっとりと濡れていた。

*****

「あ、も、やめて…」

「ああ、すごいことになってますよ、薫さん…」

涼真に卑猥な眼差しを向けられて、薫は泣き腫らした目をぎゅっと瞑った。

薫のアナルには、筆記用具が4本差し込まれている。

蕾が収縮する度に、刺さったペン同士が擦れてキシキシと音を立てた。

「俺、すげぇ我慢しましたよ。そろそろ、挿れてもいいですよね?」

「あっ!」

涼真は薫が咥えこんでいたペンをすべて引き抜いた。

受け入れるものがなくなった秘部は、何かを求めるように痙攣している。

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